血液クレンジングってどんなもの?
血液クレンジングとは、その名の通り血液をクレンジングする療法で、自己血オゾン療法とも呼ばれています。血液をオゾンで活性化させ、生まれ変わった新しい血液をまた体内に戻すという治療法で、ヨーロッパ諸国ではすでに確立された治療法のひとつです。オゾン治療専門の専門病院も存在するほど世間的にも広く認知されています。治療法もいたってシンプルで、まず左右のどちらかの腕から100~150mlほどの血液を採血します。この時使うのが専用のオゾン耐性ボトル。代謝や免疫系を活性化させるために、適正なオゾン量を測り、正確に投与します。採血した血とオゾンが反応すると、黒っぽかった血が一瞬で鮮やかな赤い血に変化します。そうして新しく生まれ変わった血を再び体に戻すのです。これを繰り返していくうちに、健康と美への効果が期待できるというわけです。
血液クレンジングの効果や効能とは
血液をクレンジングすることで期待できるのは、何と言っても美の効果、アンチエイジングです。細胞の呼吸を正常化し、若返らせます。クレンジング後の赤血球は、末梢で酸素を離しやすくなり、からだの各部位に酸素が行き渡りやすくなります。そのため全身の疲れなどが改善され、乳酸の蓄積を減らし筋肉の老化を防ぎます。オゾンで活性化した血液が体内を巡ると脳に酸素が行き渡り視界も明るくなります。血液クレンジングは、保険診療の治療では改善が期待できない更年期などの症状や、頭痛、肩こり、腰痛にまで幅広く効果が期待できる治療法なのです。そのほかにも、関節や筋肉の運動器の疾患、動脈硬化、がん治療にも自己血オゾン療法は応用されています。こうして体の中から手を施すことで、本物の健康と美しさを保って生きていきたいですね。
血液クレンジングで血液を綺麗にすることで、免疫力を高めたりアンチエイジングにも効果が期待できると話題を呼んでいます。